明日の #クソすば は、元内閣法制局長官の阪田雅裕氏をゲストに、『法の番人は誰か』と題して、現下の憲法解釈の在り方について徹底的に議論します!
内閣法制局といえば、内閣の法律顧問として政府の憲法解釈を支える機関です。解釈改憲を支えてきたのも事実であります。
一方で、元最高裁判事の書いたものによれば、最高裁が違憲判決に消極的なのも、内閣法制局な厳格な審査があるというのと共に、「憲法のプロフェッショナル」がいない最高裁が、憲法解釈に命をかける内閣法制局を前にして「ひるみ」があるという分析すらある、憲政実務において極めて重要な機関です。
そもそも内閣法制局という機関がどのような人々によって構成され、いかなる業務を行っているのか。政府におけるマージナルな決定においてどのようなコミュニケーションや機関決定が行われているのかにも迫りたいと思っております。
また、現在、敵基地攻撃能力などをめぐって、今までの憲法解釈の外延及びどこまで可能なのかが揺れておりますので、まさに「外延」を確定してきた当事者である元内閣法制局長官とともに、「外延」を確認します。スタート地点を確認しないとね。
その上で、阪田さんは敵機攻撃能力は憲法9条との関係でNGとの立場で、そのあたり上品に激論したいと思います♪
個人的には、阪田さんがいま内閣法制局長官だったら、皇位継承問題における有識者会議案であるいわゆる旧皇族養子プランが「門地による差別」に該当し憲法違反と考えますか?っての聞きたいと思っています。
皆さんからの質問も是非
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